女二人で鬼怒川温泉に行った話。
2月4日〜5日、女友達のMちゃんと鬼怒川温泉に行ってきました。
都内から電車で2時間ちょっとで行けます。
北千住で待ち合わせて、電車で一本。
この電車、景色も良いです。
しゃべってたら、
あっという間に到着。
電車から降りて、ホームから
エレベーターに乗り込んだ瞬間、
後ろから
「誰か○○を忘れた人」
みたいな声が聞こえて、
(聞き取れなかった)
やばい!!何か電車の中に忘れたか!?
と思って冷や汗かきながら
かばんの中身を確認しました。
スマホ、デジカメ、財布、
ちゃんとある、、。ほっ。
としたのも束の間、
Mちゃん「スマホない」
そうMちゃんのスマホは電車に乗って
次の駅に出発していたのであった。
幸いすぐに駅員さんに
確認して貰えたおかげで、
それまで鬼怒川温泉駅を探索します。
駅を出てすぐに、とりあえずMAPを確認する私達。
探せども探せども、今夜泊まるはずの鬼怒川ホテル三日月がありません。
ホテル三日月がないない言っていると、
どこからともなく現れたおばさんが
「そのホテルは名前が変わって今はここだよ。」
と教えてくれました。
お礼を言って、引き続き、何か面白いものはないかとMAPを見る私達。
M「あっここに足湯があるよ〜」
か「あホントだ。
でも探してた足湯カフェではないね」
M「カフェではないっぽい。ってかあれじゃない!?」
指差す方向を見ると、なんと
駅の敷地内に足湯がありました。
私達「うわ!なにあれ無料!?」
MAPおばさん「無料だよ」
とのことで、足湯に向かいます。
こんな感じ。
誰でも無料で入れます。
しかし、私達はタイツを履いていたため、やむなく断念、、。
近くのお店を探索します。
コンビニ1軒、
薬局1軒、
お土産屋さん3軒、
お食事処1軒、
、、30分で周り終わってしまいました。
とりあえず定食屋さん的なところで蕎麦を食べることに。
湯葉そばを頼んだのですが、
想像以上に美味しかったです。
食べ終わって時刻は14:30。
ホテルのチェックインまでまだ時間があります。
そして、やはり足湯への夢を捨てられなかった私達は、
Mちゃん→デニムの下にタイツというスタイルだったため
お手洗いにてデニムとタイツを脱ぎ、
デニムを履き直すという超絶面倒くさい行為
かわぞう→スカートの下にタイツだったので、
単純にタイツを脱いで
この寒い2月の鬼怒川に生足で放り出される
この勇気ある行動を
遂にする決断をしました。
先にMちゃんがお手洗いに行き、
次に私がお手洗いでタイツを脱いで足湯に向かうと
(結果、意外と寒くなかった)
なにやらMちゃんが神妙な面持ちで足湯と向き合っていました。
寒さ故の表情だろうと、特に気にせず足湯に足を入れた瞬間
うわぁぁぁっちぃぃーーーー!!!!
そうです、この足湯、2月の冷え切った足には酷過ぎました。
足を入れた瞬間、
もうなんか痛かった。
本気で水温56度くらいはある気がしました。
M「熱くない?無理なんだけど」
足が慣れるまではひたすら我慢しました。
まさに地獄の釜風呂状態。
それでも何分が経ったら慣れてきて、最終的には全身ポカポカになりました。
指先もポカポカ。
足が真っ赤です。
でもすごい気持ち良かったです。なんか健康になった気がしました。
その後やることなくなったので
Mちゃんのスマホを迎えに行って
早々にホテルにチェックイン。
ホテルでもご飯まで暇人だったので、
ホテルのプールに行くことに。
ホテルのプールといっても、
ウォータースライダーあり、流れるプールありで割と豪華。
他に人が全然いなくて、
流れるプールでひたすら平泳ぎをしました。
結構シュール。
ご飯はビュッフェで、
何時もの如くもう入らないくらい食べました。
天ぷらとお肉が美味しかった。
しかしこの日の私の本命はなんとチョコフォンデュでした。
あの、チョコレートが上から下に流れてくるタワーみたいなやつです。
チョコを浸す材料が自分的にかなりツボだったんですよね。
セサミビスケットとか、ちっちゃいドーナツとかあって。
自分的チョコフォンデュ史上最高傑作を作り上げました。
そんなこんなで
お腹いっぱいになり、
部屋に帰ってお風呂へ。
お風呂は露天風呂が最高でした。
星が見えて、かなり癒されました。
そのあとは2人とも爆睡して、
1日目は終了です。
続きます。